国宝の「漢委奴國王」金印が発掘されたとされる
海がとても綺麗で長閑な雰囲気に包まれています。
志賀海神社の神様
左殿
中殿
右殿
志賀海神社アクセス方法
名前の通り「島」なので、交通の便はあまりよくないです。
レンタカー借りるのが良いかも。
参拝時間
5月〜10月 6時〜17時半
御朱印は17時まで
参拝時の注意事項
身内に不幸があった方や生後100日以内の赤ちゃん。
生理中の女性・妊娠中の方は、しきたりにより
参拝を控えて頂きたいとのこと。
境内の紹介
まず鳥居をくぐる前に、「御潮井」を身体に振ります。
恥ずかしながら私はこの体験が初めてでしたので
どのようにすることが正解なのかわかりませんでしたが
記載通りに身体に振りかけました。
さすが水にまつわる神様を祀っているだけのことはあるなぁと
語彙力低めの感想を持ちました。
階段を登ると、万葉歌碑があります。
「ちはやぶる 鐘の岬を過ぎぬとも われは忘れ時志賀の皇神」(巻7・1230)
志賀海神社に祀られる、航海安全の神への信仰心が分かる句ですよね。
先へ進むと、太鼓橋があります。
しかしこちらは渡ることが出来ないようになっています。
調べてみると、老朽化と西方沖地震の影響で閉鎖されているようです。
本殿横の「遙拝所」はパワースポットでも有名らしいです。
こちらは感じの通り遠くの神様
対岸の大嶽神社 小嶽神社、そして正面真東の伊勢神宮・宮中三殿等を拝することが出来るようです。
また亀石もあります。
そして本殿がこちらです。
こちらにも御潮井がもちろんあります。
しっかり清めて御詣りをします。
とてもこじんまりとしていますが、堂々とした風格と
海が見える絶景の神社さんでとても気に入りました。
この神社は、海の神様を祀っているだけあって
釣りのお守りがありました。
私は釣りをしないので、手に取りませんでしたが
昨今の釣りブーム、お目当てのお魚に会えるように
お守りを手にしてはいかがでしょうか?
志賀海神社の御朱印
御朱印初穂料:300円
デザイン御朱印:なし
オリジナル御朱印帳:あり